最後の塾である理由
一流のプロ講師しか授業をしない
昨今、「プロ講師」という言葉が安売りされている気がしてなりません。
めぐろ塾の定義する「プロ講師」とは、「学生講師との対比」という意味のそれではありません。
あくまで難関大専門塾や医学部予備校でトップの実績と人気を兼ね備えている講師を「プロ講師」と定義しています。
他のプロ講師や学生講師の全てを否定しているわけではありません。
今、君を教えている先生がヤル気に満ち溢れ、君の信頼を勝ち取っているならば、それがプロか学生かなんてどうでもいいことです。その先生と出会えたことに感謝してください。
しかし、塾業界に20年以上いて痛感していることですが、ヤル気も学力も責任感もない講師が多いのは事実です。
僕も18歳から大学受験の塾で数学を教えてる元学生講師。
一番情熱に溢れてたのは講師1年目だね!学力はちょっと足りなかったけど(笑)
めぐろ塾は、少数の、上記のような「プロ講師」の集団です。
講師の名前は、他塾との契約上、伏せさせて頂いております。
個別面談は全て所属のプロ講師が行いますので、そのときにお確かめください。
具体的には5年以上共に仕事をし、お互いの実績を監視し、お互いの信頼を勝ち得た講師の集団です。
僕も他の予備校との契約上、名字までしか出せませんm(_ _)m
でも「どこの馬の骨?」って思われたくないので、2023以降の解答速報はほぼ一人でたくさん書いております↓
所属講師の説明の手厚さや、プリント作成能力は感じて頂けると思います。
解答速報時に問題を送ってくれた生徒達を含め、2023受験生で僕が教えていた生徒の進学先はこの記事↓をご参照くださいm(_ _)m
このような水準の講師を全科目で集めるのは不可能に等しく、受験生が最も学習に時間を要し、その学習方法に最も気を遣わねばならない英語と数学の2科目のみに絞った「英数専門塾」という形態を、あえて「めぐろ塾」は選択することとなりました。
一人のプロ講師以外は教えない
大手予備校では、集団授業を担当するプロ講師が個別指導を行うことが事実上不可能なため、学生チューターが個別指導を担当します。
当然、学生チューターがプロ講師の授業の意図を全て把握できるわけはなく、授業と個別指導の内容がチグハグになっていることがほとんどです。ま~そこに気付けない生徒も多いからビジネスとして成立しているのでしょうが。
自習管理型の塾も増えました。市販の参考書の進め方を個別指導するのを「コーチング」と呼ぶようです。
講師になった瞬間から、プリントも問題集も自分で作り、集団授業の時間外で個別指導を行ってきた身からすると、「コーチング」と称して、これだけでお金を頂くのは気が引けます。
めぐろ塾では、君の集団授業を受け持つプロ講師が、そのまま君の個別指導も担当します。
LINEでいつでも質問できる
彼女は高校1年から僕が指導して、現役で東工大に受かった、チョー優秀な生徒です
優秀であるがゆえ、具体的な質問をくれることは少なく、前半のように抽象的な指導をすることがほとんどでした。
そんな彼女が珍しく、極形式 \(z=r\left(\cos\theta+i\sin\theta\right)\) にて具体的な質問をくれたため、安易に答を与えず、あえて質問に疑問形で返信することで、彼女自身での解決を促しました。
流石現役東工大の思考力。
こっちの疑問形短文返信から自己解決
彼女のような優秀な生徒に、授業内の説明で完結させられなかった、自分の説明力の甘さを反省した出来事でもあります。
次年度から極力「\(r>0\)」を生徒に返答させるように授業を変更。
優秀な生徒にこっちが教えられてますねorz
特に数学は、「数学のセンス」とか良く言われる科目です。
個人的にただ「センス」という言葉で片付けるのは好きではありませんが、上の生徒の「数学センス」が秀逸であったことは認めざるを得ません(笑)
でも、「センスが良い」=「習得にかかるまでの時間が短い」ってだけなんです。「自分は数学センスないな~」って思っている君でも、全然努力でカバーできるんですよ!
どこまで行っても、結局大事なのは基本です。上の生徒が東工大の本試のベクトルの問題で、「平方完成に気付けませんでした、授業でもやった作業なのに…」と悔しがっていたのを思い出します。
めぐろ塾では、君の集団授業を受け持つプロ講師が、そのまま君の個別指導も担当します。
宿題は徹底的に管理
今の君の先生は、ちゃんと君の宿題を見てくれていますか?
教えている生徒の学校の先生が宿題提出に厳しい先生だと、その学校への個人的な評価が上がります。
一般的な塾や予備校では軽視しがちですが、めぐろ塾は、君の「汗と涙の結晶」=「宿題」を絶対に見逃しません!
毎週の授業前後に必ず確認します。
僕の宿題確認、及びそれに対する質問への、オンラインでの対応動画をご覧ください↓
このように、オンラインでの宿題管理体制を整えている、かつ毎授業を動画収録していることから、
めぐろ塾の授業は、日本全国どこからでも受講可能
です。
生徒から「分かりやすい!」と言われて喜んでいるようでは、プロ講師とは言えません。ま~嬉しいは嬉しいんですけどね(笑)
分かりやすく教えるのはプロ講師としての義務であり、プロ講師としての実力は生徒がその解法を作業化できたかに現れます。
我々が分かりやすく教えないと、君たちが覚えたり作業化する気がなくなっちゃうから。我々が「分かりやすい」授業を追求するのは、ただそれだけが理由です。
だから君たちは「分かりやすい」授業をありがたがってはいけません。
「分かりやすい」より「暗記、作業化できたか」。
そのための近道はひたすら宿題をやることです。
いつでもあの授業を見返せる
一生懸命受けた授業。でもやっぱり…忘れちゃうよね(笑)
安心してください。めぐろ塾では、毎授業を動画収録し、youtubeで配信しています。
youtubeの限定公開で配信し、クラスのLINEにURLを送っています。数学の初回授業はこんな感じです↓
長いから全部見ないで大丈夫です(笑)高2の12月開始の授業だけど、高1生でも理解できるレベルで説明してます
毎週こんな長い動画を…監視がなかったら絶対に見れないよね(笑)
こちらもそんなのは重々承知なので、オンライン受講の場合は毎週GoogleMeetで、
- 動画の内容からの宿題を前項のように確認する
- 動画の内容を基にした質疑応答(数学の場合、授業動画で左に青で書いてるフローチャート中心)を行う
のでサボれませんよ?(笑)
大事なことなのでもう一度(笑)
めぐろ塾の授業は、日本全国どこからでも受講可能
です。またこの動画の活用により、一般の集団授業でありがちな、中途入塾による不利がありません。
「動画配信」+「オンライン個別指導」をウリにする塾も増えましたが…
- 受験範囲全体をカバーするほどの長時間動画ではない
- 「動画」を収録している講師と、「オンライン個別指導」をする講師は別
であることがほとんどです。講師に負担がかかりすぎるため、
- 受験全範囲をカバーできる長時間動画
- 「動画」を収録している講師が「オンライン個別指導」も行う
というシステムはめぐろ塾独自のシステムです!
授業回数の都合上で、
- 過去動画を活用する
- 過去動画と全く同内容の場合、収録をしない
こともありますが、受講生に不利益がないよう、最大限の配慮を行っております。