2023早稲田商【数学】解答速報
2023早稲田大学商学部の数学の解答速報をお届け!
するつもりはなかったんですよ、いっつも難易度破綻しちゃってるんで(笑)
でも結局全部解いちゃったんで、一応載せときます。
厳密性とかクソくらえ!当てカンばんざい!!
でいきます(笑)
問題1
問題
解答
↑の \(n≧3\) のとことか気にしちゃダメ!ど~せ \(n\) は大きそうだから、何も気にせずガシガシ計算すること
↑は凄くムズイ問題ってわけじゃないけど、条件の与えられ方が複雑。整数論も絡むし。\(m\) と \(n\) の確定部分は、時間内だと解答のように当てカンっぽくやるのが現実的じゃない?(笑)
1(4)は読み違えで間違ったの載っけちゃってたんで、やっと直しました↓大手さんは論証してたんだけど、3種類しか正三角形作れないって気づいて解くしかないと思う…ってかこれは捨てよう!!!気づいてもダブルカウント回避がムズイし(笑)
問題2
問題
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解答
最初オレが(1)でやっちゃったクソ解答もさらしとく↓(笑)
我ながら、こっちだと時間的に厳しいね
問題3
問題
解答
講評
冒頭でも言った通り…早稲田商の数学って難易度破綻しちゃってるんですよね…
受験者平均が10点(/60点)を切ることもある
んですよ…
僕も5年分くらいは時間測って解いてますが、満点とれたことはありません…orz
1年分まとめて解いたのは2018・2019が最後で、2020~2022は部分的にしか解いていないので、去年との難易度比較はできないんですが…
解答方式 | 試験時間 | 大問数 | 難易度 |
---|---|---|---|
問題1は答のみ解答、 問題2・3は記述式 | 90分 | 3問 | まともな年 |
こ~なるかなー。珍しく大問の難易度がまともだったんですよ。2018とか大問が両方ムズくて、解いててメンタルやられた(笑)
早稲田商の数学の戦略
問題3の方が難しいとは限らない!
最後まで解けると思うな!
部分点拾えそうな方を冷静に見極めて!
早稲田教育の数学と一緒なんだけど…今回の問題1(4)のように、
一番難易度が高い問題が小問集合に登場する可能性が歴史的に高いです。
ほんで今年も…解けそうな問題1(1)、(2)でも計算量がヤバいでしょ?(笑)
1問しかできなくてもメンタル強く持って!!試験時間的に言って、捨てちゃう意識も大事!
もしかしたら解けるかもしれない!
希望は捨てるなっ!!
今年も問題1(3)は当てカンっぽくできるよ!こーゆーのはもちろん当てカンで答を書く!
希望は捨てるなっ!!
今年解いてみて…も~こう↑解く順番決めといちゃった方がいいと思いました。
大問は記述式なんで、部分点を先に拾っといた方が安全に思えるんですよ。
小問は答しか見てくれないし…今年問題1で解けそうな(1)、(2)は計算量ヤバイし…先にやるにはリスキーなんですよね。
来年以降は受ける生徒にこう指導します(笑)
問題1
(1)
理系だと「面積評価」で良く経験する作業ですが…文系だとビックリするでしょう。
ただ、シグマの立式さえこなせば、一般的な参考書で言う \(S_n-rS_n\) 法での計算という典型内容です。
計算量は多いけど…
(2)
見た目がこっちのメンタル折ってくる問題ですが…
冷静に正弦定理の使用に気づけば、sinの式から三平方の定理の形を作れ、直角三角形であることが分かります。
その後の整数問題としての処理では、解答のように当てカンっぽくやっちゃうのが現実的でしょう、答のみの採点なので。
(3)
早稲田商の数学の小問集合で頻出の、抽象関数の問題です。
2018は問題1(3)、(4)の両方がこれだった(笑)
因みに積分方程式での出題が多いんですが、
\(f(x)=\)?って問題でたら、\(f(x)=ax^2+bx+c\) っておいとけ!
抽象関数の確定問題の場合、歴史的に答は2次式のことがほとんどです。
これ意識してれば、かなり当てカンで当たる(笑)
今回の場合はこの例からは漏れちゃいますが…条件(ⅱ)や(ⅲ)から「奇関数っぽくね?」って思えれば、すぐに \(f(x)=ax^3+bx\) っておいて…
当てカンで当たる(笑)
(4)
当てカンすら不可能な難易度(笑)
見た目で逃げちゃった人が多いでしょう。それで正解です(笑)
僕が載せたのも厳密解答にはなってません。それでも載せるの遅くなっちゃって申し訳ありませんでしたm(_ _)m
問題2
僕が詰まることなく解法が浮かんだってゆー点から言って、早稲田商の大問としてはまともです。
(2)まで解き切るには、かなり空間の問題の経験がいるでしょう。
文系にはキツイと思う(笑)
ただ、(1)は僕のクソ解答のように、全く図を考えずに式で完結できます。
これで部分点を拾っとくのはマストです。
問題3
僕はこの問題から解きました。
とゆーか、この問題が見た目で解法すぐ浮かんだから、今年の早稲田商を解く気が起きたってゆーか(笑)
(1)はmod 7 で考えて、\(f(n)\) が7の倍数となる余り2つを見つけるだけ。
(2)は(1)を誘導と捉える。91=7×13だから、mod 13 で考えて、\(f(n)\) が13の倍数となる余り2つを見つける。後は(1)の結果と合わせた2変数1次不定方程式を4つ解いて頑張る。
でも整数問題の経験がそこそこないとツライですね。最後に周期数列の意識も入るし。計算量も多いです。
(2)の2変数1次不定方程式4つを立てて、その解き方を知っていることをアピールする記述ができれば及第点じゃないでしょうか?
僕も不定方程式の計算ミスって答は外したから安心して(笑)
総評
早稲田商の数学の小問集合は1問5点って言われているので…
問題1で1つ当てて5点 + 問題2・3で半分とれる記述20点 = 約25点/60点
で合格者最低点は余裕で超える、ってか合格者平均もいけると思う。
講評とか追加するのが遅くなっちゃって申し訳ないm(_ _)m
君の大学受験が最高の結果になることを祈ってます!
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